４月１２日投開票の埼玉県議選で運動員に報酬を渡す約束をしたとして、県警は９日、落選した元産経新聞記者の安岡一成容疑者（３６）（同県桶川市若宮）を公職選挙法違反（日当買収）容疑で逮捕した。
発表によると、安岡容疑者は２月下旬～４月上旬、県議選の選挙運動を手伝う見返りとして、東京都内の同じ大学に通う男女６人に時給１０００円を支払う約束をした疑い。安岡容疑者は、この大学の特別教育講座で講師を務めたことがあるという。
安岡容疑者は南１４区（桶川市）から立候補した。調べに対し、「逮捕状の内容は事実ではない」と供述している。
○安岡一成容疑者
Facebookより
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